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エロお題9-10

  • 2016/04/26 22:46

ものっそ遅くなってごめんなさい。

間があきすぎてキャラが変わってしまった。

「んぅっ!!!!!」
唾液で濡らした指を使い、ラダマンティス様のご要望通り優しく、丁寧に、そして丹念に胸を舐めまわす。

時折グイと指先で乳首を親指で持ち上げ、敏感に尖った部分を人差し指で擦ってみると、ラダマンティス様の口から簡単に甘い声が漏れた。
「ふあッ…!!!!はぁッ…んぅ!!」

「いいですか?」

快感を受け入れてみるとは言ったものの、問いに返事はない。しかし体の方は正直なもので、ビクンビクンと跳ね上がる腰は止めることができないでいた。
さらに先程からラダマンティス様が跳ねるたびに、膨らんだ中心が私の腹に当たっていた。
「どうですかラダマンティス様、気持ちよく…」
「っ…ぅ…な、いっ!」
「……ラダマンティス様」

咎めるように少し強めに名前を呼ぶと、ラダマンティス様は言葉をつまらせ、プイと顔を背けられた。

三巨頭としてのプライドがあるため、普段からラダマンティス様は決して他者に対して弱さを見せようとはなさらない。それが体に染み付いているせいか頭では理解していても体が反射的に拒んでしまうようだ。

「私を受け入れては下さらないのですか?」

ラダマンティス様の顔を覗き込み、狼狽える瞳を正面から見据える。

「………っ……ぅ…っ」

動揺しながらも、今度は逃げようとはしなかった。

「ラダマンティス様、愛してます」

そう言って唇を重ね、ラダマンティス様は放心している内に、歯列の間に舌をねじ込む。

「ふぐっ!…むぅっ……ふは…っ…」

舌を根本から絡めとり吸い付くと、閉じられなくなったラダマンティス様の口の端から唾液が滴り落ちる。

それももったいなく感じ、ラダマンティス様から溢れ出る愛液を舐め取り、薄くふっくらとした上下の唇を甘噛し、歯列の裏側にも舌を這わせ、息も飲み込む勢いで存分に味わい尽くす。

そうしながら両の胸飾りを弄ってみると、重なりあった唇の隙間から、ラダマンティス様の甘い声が漏れだした。

「あっ…ふぅんっ…っっぅあっ!ぁ…っん…」

今まで聞いたこともないラダマンティス様の蕩けるような声色、私の肩にしがみつき、堪え切れないとばかりに腰を擦りつけてくるその様が愛おしくて仕方ない。

「気持ちいいですか?」

もう一度尋ねてみると、快感を受け入れ肉体を発情させたラダマンティス様はコクリと頷いた。

「ラダマンティス様の悦びが私にとって最高の快感です。もっともっと良くなって下さい」

「っっく……ぁっ!…はぁっ!!」
乳首を擦り上げる摩擦を強めていく。二本の指の腹で挟みながら先端を捏ね回す。

「はっ、あぁあっ!んぁああっ!」

グリと思い切り上下に擦り上げるとラダマンティス様は仰け反り腰を振り上げた。
「いいですか?」
「イッ!あっ!!!バレンタインっ!!!!」

「どこがいいんですか?」
「むっ…ねっ…が…あっ!…ぁぁあっ!んぅっ」

「おっぱいですか」

そう言って先端から指を話、胸全体を手のひら全体で持ち上げるように揉みほぐす。するとラダマンティス様は私の首に腕を回しながらぶんぶんと左右に首を振った。

「そこじゃなくて…ちっ、ちく…っびが、ぃ…い…」
「乳首を…?そこをどうしたら良いんですか?」

「っ…ぅ…」

ビクンビクン跳ね上がる腰を押さえつけられない。
上から伸し掛かられているのに、それをどかす勢いで身体が持ち上がる。

「ンンッ!!!もっと、もっと、擦って、こすれぇええっ…ぁッ…っ!!」

「お望み通りに、淫らな私のご主人様」

「ぁうっ!あぅっ!はっっ!!…んひっん!」

執拗に刺激を受けた先端は赤く腫れたように肥大し、いつの間にか指三本でこねくり回せる程になっていた。根本を指で擦り上げながら先端を甘噛するとラダマンティス様の口から悲鳴に近い嬌声が漏れる。

連打される胸の刺激に、口からあられもない言葉をまき散らしながら首を横に振った。

「もっ…だ、めだ…っっもっ…ひっ!んっああっっ!」
涙混じりの懇願に自分が悦くなることも忘れ、望むままに欲しいものを与えて差し上げたい。

「ふぅっ!…んむっ…!んぁ…っぁあ…」

両の乳首を同時に指と口で責め立てていると、ふいにビクビクとラダマンティス様の太もも痙攣した、ズボンに中央に染みが出来上がった。
それは瞬く間に濃い色を滲み出し、強烈な匂いを放つ。

ズボンのベルトを外して股座に指を差し入れると、ぐじゅりといやらしい水音を発した。

「こっちも触らずによくイケました。さすがラダマンティス様です」

「はーっ…はぁっ…っはぁ…っ」

唇を合わせ舌を差し込むと、ラダマンティス様の方から絡みつかせてきた。。

「いやらしくてカワイイ私のラダマンティスさま…一生お仕えしますよ。それと…」

中に差し込んだ指をもっと奥にある部分へ差し込み、入り口をギュッと押し込んだ。

 

「たっぷりこちらでも訓練しましょうね」
「あ…ぁ…ん」
胸の尖りを指の腹で弄ぶと、喘ぎ声は甘く切なさを増していった。
秘密の特訓はまだ終わりそうにない。

 

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